MacVIM-KaoriYa で "現在の Ruby" の libruby.dylib を動的リンクする

MacVim-KaoriYa は ruby 1.8ruby 1.9.x に同時対応していて、環境変数に従って libruby.dylib が遅延動的ロードされます (参考)。
使用する ruby のバージョンを rvm などで適宜変更する環境を使っている場合、.vimrc に性的静的な設定をしてしまうと、シェルでは trunk だけど vim では 1.9.2 だったりして不便な場合があるでしょう *1
もし、vim を起動したシェルでの現在の ruby コマンドと同じバージョンの rubyvim でも使用したい場合は、以下のような設定を .vimrc に書き加えましょう。

*1:逆に、vim がリンクする ruby のバージョンがコロコロ変化する方が困るケースも確実にあると思います