Keynote for iPad で資料作りからプレゼンまでをやってみて感じたこと

高専カンファレンス in 北海道2 で『浮動小数点数は開区間である』というタイトルでトークしました。28日に発売した iPad を使って、資料作成からトークまでを実演したのでその感想を簡単に箇条書きで並べてみます。

結論から言うと、iPad 用に1,200円で売っている事を考えると、とても素晴らしいアプリケーションだと思います。言い換えると、Mac 版の Keynote と同じモノを想定していると色々と裏切られます。出来ないことが多すぎるからです。

まず、iPad に内蔵されていないフォントは使えません。これはどうしようも無い気がしています jjjkkk。

Keynote 自体は iTunes 経由または iWork.com 経由でしかファイルをインポートできません。これはとても不便だなと思っていたのですが、Dropbox やメールの添付ファイルなどを開く際に Keynote で開ける事に気づいて幸せになりました。